2015年12月30日水曜日

Glistening Water

 
お隣の教区Trelawnyは自然が豊かでオススメの穴場スポットがたくさん。
 
 
そのうちの1つがここ、Glistening Water(またはLuminous Lagoonとも言います)

 
 
ボートから手を伸ばすと水が青く光る
 
 
Falmouthの町から5分程、Martha Brae川と海が交わる湾に夜光虫が住んでおり、
海水に触れると真っ青に光る、とっても不思議な海です!
 
 
世界でもこれだけキレイに光る夜光虫は相当珍しいそう。



ボートから触れるのも良し。
泳いでも良し。


 

分かりますか?
この写真、よーくみると平泳ぎしている腕の部分が青く光ってるんです(笑)


触れた所が全部光ってめちゃめちゃ面白い!
 
 
 
 
 
ただ、海に入る場合は深く考えないことをオススメします。
 
 
ぜんぶ微生物だということが頭をよぎると、、、恐怖でゾッと。
 
 
 

 
船が通ると一面が真っ青に


ツアーは日没後~21時半頃までの営業です。
ちょうど1年前の12月31日に遊びに行きましたが、大晦日でも大盛況でした!


2015年12月28日月曜日

ジャマ飯


協力隊女子あるあるですが、私も例にもれず任地に来て太りました。
(男性隊員は痩せるって噂です。女子はたくましいのだ!)


なんてったってジャマイカご飯。美味しすぎるんです!


赴任当初は食べきれなかった量も、今ではペロリ。自分が怖いほどです。



世界で一番美味しいベイクチキン
 

任地ブラウンズタウンにあるNorth Londonのベイクチキン。
世界で一番美味しい!!!


このお店はご飯(ライスアンドピーズ)も世界レベルに美味しいのですが(笑)、ベイクチキンはいつも2時前に売り切れてしまう人気メニュー。

元JICA職員のジャマイカ人も、Londonのご飯はジャマイカでもトップクラスに美味しいと言い、ブラウンズタウンに来るのを楽しみにしてくれていました。ジャマイカ人も認める美味しさなんです。



朝からガッツリ!炭水化物祭りの朝食


見た目に反し、想像以上に美味しい朝ごはん。

これは煮込みチキンに主食のオンパレードです。

グリーンバナナ、ヤムイモ、ダンプリン(茹で団子)、おまけに揚げダンプリン。


これ食べた日にはお腹が重くてランチ食べられないほど、朝からガッツリなジャマ飯です。



作った人天才 Shrimp Rundown


ココナッツミルクとスパイスで煮たシュリンプ。

魚介メニューは高いので滅多に食べられませんが、シュリンプを頼むときは大体コレに決めてます!他に浮気できないほどに美味しいんです。


注目すべきは付け合わせ。


見切れでごまかしてますが、カゴに山盛りのポテトが。


こりゃ太りますね。




以上!今月食べた美味しいものたちでした!

2015年12月25日金曜日

300

www.warcabinet.net


記念すべき300件目!!


2015年6月19日に200件目で気合いを入れたのもはるか昔。
まぁまぁのペースで更新できているので良しとしよう!



赴任直後に始めた時は続く気がしませんでしたが、今思えば細々とでも続けてきて良かった。

当時考えていたこと、苦戦していたこと。読み返すと頭の整理にもなりますし、アクセスが増えると情報が役立ってると感じて嬉しい。

もっとこまめに記録しておけば良かったと思うほどです!



こんな記事が読まれてます

300件のなかで、アクセス数の高い記事をピックアップしてみました。



ジャマイカのネギ、その名もエスカリオン


世界で一番好きな食べ物を紹介しただけの記事ですが、redditに貼って頂いたようで怖いほどアクセスが伸びてます。ダントツの1位。

「エスカリオンて聖剣みたいでかっこいい!と思ったらただのネギだった」

超分かる。





任期短縮

同僚ボランティアが任期短縮で帰国したことを書いた記事です。

"協力隊" "任期短縮"でアクセスされる様子。

隊員のみなさん。きっと、みんな同じように悩んでるんですね。



ラスタの歴史 part2


ジャマイカに来てからラスタのことをたくさん学んだので、気合い入れてアウトプットしたラスタシリーズ。

この記事ではラスタの歴史が動いた1960年代を中心に書きました。

ジャマイカの文化理解に少しでも貢献できていたら嬉しいです!



男子禁制!Jamaicaサニタリー事情



投稿以来ジワジワと伸びているのがこの記事。

生理用品事情はジャマイカに限らず海外生活で気になるポイント。




安倍総理のジャマイカ訪問


安倍総理のジャマイカ訪問をサポートスタッフとしてお手伝いした話。本当に貴重な体験。

総理のネームバリューのお蔭でたくさんの方に読んで頂けました。





残り3カ月は活動の記録に加え、文化紹介と観光スポットの記録に努めようと思っております!とりあえず英雄シリーズを終わらせないと。。

引続きゆる~く見守っていてください。

2015年12月23日水曜日

ジャマイカにもDisney Landが!


クリスマス&年始に向けてイベントづくしのジャマイカ。


なんとオーチョリオスにディズニーランドまで出来ちゃいます!!





これダメなやつじゃ。。

しかし気になります。

2015年12月21日月曜日

クリスマスツリー点灯式

Photo by Ayu
 
ブラウンズタウンのクリスマスツリー、無事に設置完了したそうです!
 
 
 
金曜日の点灯セレモニーにはギャラリーもたくさん来て大盛り上がり。
私のボスもサンタクロースに扮して盛り上げてくれたようです。



あとは雨で崩れないことを祈るばかり。クリスマス当日までもちますように!

2015年12月19日土曜日

クリスマスパーティー

 
 
大変良くしてくれている、とある会社のクリスマスパーティーにお呼ばれしてきました。
 
 
従業員向けのランチなのですが、生バンドにDJ,ダンサーも呼んでかなり豪華!
 
 


役員も社員も一緒になって飲めや踊れや。緊張しましたが最高に楽しい時間でした!


来るたびにこの会社が大好きになります。


スピーチで爆笑とったので、みんなに名前覚えてもらえたし課題クリア!
ご飯がより美味しかったー!!

2015年12月18日金曜日

フル稼働の12月と残り100日

 




あっという間に帰国まで残り100日を切りました。


ちょうど100日で書こうと思っていたのに、気づいたら過ぎ去っていたという。まさに師走。




当初12月はあまり予定がなく、年末年始の旅行に向けてゆっくり支度しようと企んでいたのですが、、甘かった。クリスマス関連でのミーティングや会合、ツリーの準備など、バッタバタと予定が埋まってゆきました。。泣



そこに来て日曜の夜まで仕事に駆り出される。

や、良いんです。
ミーティングに呼んでくれると嬉しいし、仕事忙しい方が好きだから良いんです!



ただ、ナマケモノなので土日と夜は休みたくなっちゃうだけなんです。


http://sheepcreeknc.com/2011/01/31/sloth-is-the-new-bird/




そんな日曜の夜、毎週ミーティングを開いている働き者がこちら!


Epworth Youth Club


"ユースクラブ"なので、子供たちが中心となって活動しています!大人はサポート。


今回はお喋りが半分、リサイクル工作が半分。


みんな初めてでかなり手こずっていましたが、楽しんでくれてよかった!
お喋りも楽しすぎて、充実の夜でした。




残り100日の過ごし方


とはいっても、実際に活動できるのは実質2か月ほど。


何かを新しく始めるには時間が足りないので、今持っている仕事をいかにキレイにハンドオーバーできるか、を考えています。


元々、それぞれのプロジェクトを始める時から引き継ぎ方を考えて進めていたので今から考えることはないのですが、なんせ腰の重い同僚たち。
すべてがキレイに片付くとは思えないのが怖いところです!


とりあえず、お金の絡むことから片付けてこう。



ジャマイカ生活残り95日!



2015年12月17日木曜日

続・クリスマスツリー

 
 
準備最終日!
 
 
...誰も来ず!!
 
 
ツリーも到着せず!!!
 
 
 
日本人作のオーナメントはクオリティが素晴らしい
 

まぁ概ね予想内です。。

こんなことぐらいじゃイライラしなくなった自分に気づき、成長を感じました(笑)



なんとか準備完了!あとは知りません!!

2015年12月16日水曜日

クリスマスツリーを我が任地に!



私の任地ブラウンズタウンは小さい田舎町ながら、この地域では中規模の町。
そしてクリスマスが盛り上がることで有名です。


去年のクリスマスは町全体を歩行者天国にして、出店もたくさん!人もたくさん!
ラジオの生中継やイベントなど盛りだくさんでした。



しかしクリスマスにも関わらず町は何か物足りない。


そう、ブラウンズタウンにはクリスマスツリーがないのです!!






クリスマスツリー問題


数年前にはツリーを飾っていたこともあるそうですが、ツリー本体や飾り、イルミネーションなどお金がとってもかかるので、廃止になったそう。イルミネーション用の電気を盗まれたりもしたみたい。


しかしツリーがないとなると、地域住民から不満が出るでる。


ジャマイカはキリスト教の国なので、クリスマスはやっぱり大切なんです。





低予算でクリスマスツリーを!

ということで配属先が中心となりブラウンズタウンにツリーを飾れないか相談し
ようやく!よーーうやく!本物の木を寄付して頂けることになりました!

寄付してくれるのはForestry Departmentという、林野庁のような国の組織。
3m程度のツリーを約束してくれました。ありがたい。



問題は飾り付けですが、こちらも低予算がモットー。
同じ任地のボランティアと相談しながら、リサイクル工作でオーナメントを作ることにしました。




配属先メンバーだけでなくサマーキャンプに参加してた学生やカウンターパートの子どもたちにも手伝ってもらいながら、こんな物を作っています!!


Snack Bag Snow Flakes
これはかなり受けが良いです!
手間が掛かるので日本人がせっせと作ってます。。

Plastic Bottle Balls
色塗ってラメ付けるだけで良い感じに!


Plastic Bottle Ornaments
ボトルの底を切って模様を書くだけ!不器用さんでも簡単!


Cardboard Ornaments
気づいたら子供たちが自ら作ってたオーナメント。
色使いが外国っぽい!
 
Bottle Cap Snowmen
お気に入り!


今週金曜日に点灯セレモニーもやることになりました。

が、私は諸事情で設置もセレモニーも行けないし、ツリーも実物は見られない予定。。
可愛く仕上げてくれるといいなぁ。


2015年12月12日土曜日

呪われた館Rose Hall Great House

 
ジャマイカ版ホーンテッドマンション、Rose Hall Great House(ローズホール グレートハウス)
 
モンテゴベイから15分ほど、小高いプランテーション(大農園)の敷地に残る豪邸ですが、この邸宅はホワイト・ウィッチと呼ばれる幽霊の伝説が有名です。
 
 

 
 
1770年代に開拓されたこの農園には当時数百人もの奴隷が働いていました。
室内には奴隷の名残がたくさん残っており、地下牢や手錠なども展示されています。
 

19世紀初頭にアイルランドから嫁いできたアニー・パーマー、通称ホワイト・ウィッチは、この小さなバルコニーから奴隷が拷問を受ける姿を見て楽しんでいたとか。
 
彼女の"娯楽のため"に拷問をしていたそう。


 
 
 
この絵画に描かれている赤いドレスの女性がアニーではないかと言われています。
 
この絵、不思議なことにどの角度から見てもアニーだけがこちらを見ている、というもの。
確かにどの位置から見ても目が合うのでちょっぴり不気味。

 
 

アニーの何が伝説かと言うと、この女性、史上まれに見るほどの愛欲にまみれた殺人鬼だったということ。

嫁いで3年目には最初の夫を毒殺し、その後2番目、3番目の夫も彼女の犠牲となり、さらに愛人であった奴隷たちも次々に殺されたそう。


彼女はブードゥー教の黒魔術を使うことで知られていたそうですが、殺害方法は毒殺や刃物だったそう。
"呪い殺した"というよりも実話としての信ぴょう性が高いですが、殺害を確実なものにするため、殺めた後に熱したオイルをかけたりもしたというまさに鬼畜。説明を聞きながら3人の夫が殺された部屋をそれぞれ見て回るので、ゾッとしました。



最終的にアニーは奴隷たちにより殺されましたが、今でも午後6時になると中庭のお墓から幽霊となって現れるそうです。


ほんとかよ!と思いつつも、何だか信じてしまいそうな雰囲気の大豪邸でした。

ナイトツアーも開催しているそうですが、絶対行きたくないです(笑)

2015年12月10日木曜日

家畜農家流の忘年会


先日ヤギ・羊農家組合、Small Ruminant Associationの忘年会のような会合にお呼ばれしました。



会場は、獣医でありヤギ農家でもあるメンバーのお庭。
といっても7エーカーという想像つかない単位の広さの農場で、お庭を優雅にクジャクが歩き回っているような大豪邸でした。


10羽のクジャク、30頭ほどのヤギの他に、ウシ、オウム、血統書付きと思われる犬たち。
プチ動物園のような場所です。写真撮れなかったのが残念。




ヤギ肉を使ったジャマ飯、カリーゴート



組合長さんの挨拶で「自分たちで育てたものを自分たちで頂こう」と言われたとおり、食事はヤギ肉、羊肉がメインです。


ジャマイカではヤギ肉が一般的なので普段から美味しく頂いているのですが、


この日は真横にヤギがいて、動物園の獣臭が漂う場所でのお食事。正直キツかった。。


家畜農家さんだらけの会合なので、みんなあの臭いには慣れてるのかな。
ちょっとレベルアップした気分です。


2015年12月3日木曜日

世界一楽しい!?レゲエマラソン2015


今年もレゲエマラソンの季節がやってきました。
12月5日、今週末が第15回目の大会です!



ロンリープラネットで「世界で走るべきマラソンTOP10」に選ばれ、「世界で一番楽しいマラソン大会」とも言われているレゲエマラソン。


会場は7mileの白砂ビーチが有名なネグリル

http://couples.com/resorts/negril/gallery


1mileごとにサウンドシステムと呼ばれる巨大スピーカーや生演奏があり

https://www.facebook.com/ReggaeMarathon/timeline


前夜祭はエントリーした人が全員参加可能なパスタパーティーが催される

https://www.facebook.com/ReggaeMarathon/timeline


うーん、確かにめちゃめちゃ楽しそうだし魅力的!!



ただ騙されちゃいけないのは
レースコースは車道でビーチは一切見えないし、1mile(1.6km)て結構長いから無音地帯も多いってこと。

楽しいことは間違いないけど、「世界一ゆる~いマラソン」の方がしっくりくるかな(笑)


今年は参加しませんが、フルマラソンやハーフに出る友達も多いので、みんなが無事完走できますように地元から祈ってます!


2015年11月30日月曜日

環境教育絵本の寄贈


技術情報支援制度で取り寄せた環境教育絵本「海と空の約束」を、任地の2団体に寄贈しました。


元々この制度は任国で入手できない文献や資料を日本から取り寄せるためのものですが、著者の西谷さんと直接やり取りをする中で少し多めに本を提供いただき、任地の団体にも寄付して欲しいとのお話しをいただきました。(海と空の約束プロジェクトについてはこちらの記事へ。)


そこで絵本をジャマイカの環境教育隊員に活用してもらうだけでなく、任地の団体にも少しづつ寄贈しているところです!


Disccovery Bay Marine Lab

おなじみ、地元の海洋研究所。



仲良しのダイバー、ダニエル
 

ここは研究だけでなくアウトリーチにも力を入れていて、毎年夏のサマーキャンプにはたくさんの子どもが参加しています。低学年の子どもから受入れているので、きっと絵本も活用してくれるはず!

さらにマネージャーが他の寄贈先を提案してくれ、これから一緒に回ってくれる予定です!
ほんと仕事は素晴らしいマネージャー。。



Browns Town Branch Library

その名の通り、任地の図書館です。

 
 
教区首都の大きな図書館に寄贈するか迷ったのですが、
いつもお世話になってるジャッキーがいるので任地ブラウンズタウンの支所にしました。
 
 
 
この図書館では展示パネルを作ったりコンペを開いたり、学生の教育も頑張っています。
毎日放課後にたくさんの生徒が来るので、読んでもらえたら嬉しいです!