このくだらなブログも今回で200件目
2014年10月に100件目を迎えたのち大幅スピードダウンしましたが、5月後半から快調です!
記事のストックが切れないように頑張ります。
私がブログを書くのは
身近な人への近況報告
伝えたいことがたくさんあるのでSNSやメールだとためらいます。
将来の後輩隊員への情報蓄積
自分も10年以上前に任地にいた隊員や他国隊員のブログからヒントをたくさんもらっているので、いつか役立てば良いなと。
青年海外協力隊やジャマイカのリアルを発信する
仕事でお世話になったJICAの方から"情報発信は積極的に"とのアドバイスをいただき、国費で活動させていただくからには情報を残すことも務めだと感じたので。
という目的でしたが
最近ふと思い返すと自分の記録と頭の整理が一番の理由かも。
ブログを書き続けているだけでも、この2年がさらに貴重なものになる気がします。
たまに自分語りのナルシスト記事が出てきますが生暖かく見守って下さい。
1年3カ月振り返り
さてさて、100件目で半年を振り返ったので、今回も1年3カ月を振り返りたいと思います。
長くなりますがご容赦ください。
2014年3月25日、日本出発!
1ヵ月間は大大大好きな同期野郎たちと高級住宅の恵まれたドミ生活。
最近は話も尽きて倦怠期ですが、それでも居心地よくて最高です。
5月、6月は、ハネムーン期(何もかも新鮮で楽しい時期)が過ぎ、カルチャーショック期(文化の違いにイライラしたり落ち込む時期)に突入。配属先が何ぞやとも分からずオフィスに1人で、ただただ寂しかった記憶が。この頃から在宅勤務に。
7月からはある意味諦めることが出来て、「こんなもんか~」と思いながら前に進もうともがいた記憶。1人で行動し始め、ワークショップをしたり9月のイベントに向けて充実していた。
9月末~10月は、海洋研究所との海岸清掃、配属先の環境週間イベント、高倉式コンポストの在外研修や、中間報告会、と目白押し!あっという間に過ぎ去りました。
しかしそれと同時に、プチセクハラ事件があり(今度書きます)本気で任期短縮を考えた時期。
すべてに否定的になり誰も信じられず、外に出るのが怖くて引きこもりがちな日々。
辛くてたまらなくて一番泣いたなーー。
11月の大きなイベントをきっかけに少し立ち直り始め、気分を変えるためにも任国外旅行に行きました。旅行が決まってからは頑張れたし、ジャマイカを好きな自分にも気づけた。リフレッシュ成功!
出来た時期でした。この時期はかなり必至だった。
年末年始に家族と先輩ご夫婦が同時にジャマイカに来てくれ、最高に癒されました。
赴任して9か月、私にとって日常の風景になっていたジャマイカが、4人の新鮮な反応によって再度色づいた瞬間。
1月~3月はヤギのことしか思い出せない(笑)
自力でヤギ酪農のプロポーザル書き終えたのは、活動してきた中で一番達成感がありました。
4月に入り任期が残り1年を切ると、いきなり気持ちが変わると言うか、ゴールが見えたことですごく気楽にもなりました。同時にあと1年という焦りも少~しだけ。
"協力隊の活動は2年目から"と言われることもありますが、私もジャマイカや配属先のことがより見えて来て、何をすれば良いのか、何が出来るのか、頭がクリアになった時期です。
5月のゴールデンウィークには立て続けに友達が2人遊びに来てくれ、もう一度リフレッシュ!
そしてアウトリーチ活動を始めました。
6月に入り同僚ボランティアが任期短縮で帰国。
彼が始めようとしていた養蜂プロジェクトを引き継ぎ、研修会が始まりました。始まったばかりで一瞬炎上しかけましたが、、今日鎮火できたはず。ヒヤヒヤ!
こうして見返すと
今年に入ってからはヤギに夢中だったこともあり、なかなか充実した活動が出来たと思う。
超順調とまでは言えないし、もちろんもどかしさの方が大きい。
自分が何か残せているとも思えない。上手く進められていないプロジェクトもあります。
だけど今、"モテ期"がきている。
何だか依頼もたくさん来るし、仕事に繋がっていく。
1年前には考えられないほど仕事が手一杯で、ありがたいほどです。
地道に1年ちょっと活動してきて、私が何を出来るか、私をどう使えるか、任地の人が分かり始めたのかな?とも思っています。仕事が見つからない時期から色んな所に顔を出して連絡し続けることはやっぱり大切でした。
昔お父ちゃんが教えてくれた「積小為大」という二宮尊徳の言葉、これからも大切にしていこう。
残りの任期
個人的には苦手なアウトリーチ活動よりも、もっと経験を積みたいプロジェクト立上げとマネジメントに力を入れていきたいので、突然来たこのタイミングを逃さないように頑張らねば。
ジャマイカ生活、残り277日!
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