青年海外協力隊では、任国で入手できない文献や資料を日本から取り寄せるための「技術情報支援制度」というものがあります。
市ヶ谷にあるJICA図書館が担当しており、この図書館にはこれまでJICAが携わった報告書や開発途上国の関連資料が約20万点収蔵されているそうです。
文献の支援限度額は「毎年度1人10万円」、これってかなりすごくないですか?
申請してみた
今回ご縁があり、兵庫にある環境教育団体が自費出版された絵本と紙芝居のデータを活動用に提供して頂くことになりました。
活動が2年目に入り
学校訪問や
コミュニティでのワークショップの機会を増やしていく中で幼児・小学校低学年向けの教材を探していたため、素晴らしい教材に出会えてラッキーです!
さらに、この団体がJICAボランティアとの連携を始めたという幸運も重なり、技術情報支援制度を使って資料を取り寄せることに。
申請自体はJICAの調整員さんと相談した後、A4用紙1枚の簡単な申請書を提出するのみ。
もちろん理由等はしっかり書きますが、手続き自体は簡単です。
先日申請書を提出し、現在はJICA本部の方が調整して下さっています。
早いもので1~2週間、長いと3カ月程かかるようですが、秋の新学期には間に合うと良いな!
無事に届きますように。
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