お隣のTrelawny教区はFalmouthにある超ぶっ飛んでる動物園、Jamaica Swamp Safari Village
あまり有名ではありませんが寂れた感じが何とも言えず、個人的にはめちゃめちゃ興奮した場所。
ここは自由に見て回る動物園ではなく、毎30分ごとにガイド付きのツアーで周ります。
予約は不要ですが、ツアーの出発は00分か30分と決まっているので、その時間を目指していくと良いかと。
ツアーの最初は鳥舎から。
ジャマイカ一の規模を誇る大きな鳥小屋になっており、見学者も中に入ります。
大量の鳥が自由に過ごしているため、鳥嫌いではない私もビビりまくり。
ガイドさんが餌を撒くたびに大群が飛び寄せてくるんです!!!超怖かったけど、大興奮。
希望者は直接餌やりや頭にハト的な鳥を乗せることも出来ます。
お友達は楽しそうに餌あげてましたが、私は遠慮しておきました。チキンです。
鳥舎のあとはスワンプ・サファリの見せ場であるワニ舎へ。
この動物園はなによりもワニが売りで、200頭以上を飼育しています。
ワニ舎の数も10カ所以上
一部はカップルごとに部屋を分けてるみたい。
動物園のワニっていったら普通じーーーっとして動かないイメージですが、
ここのワニはめちゃめちゃアグレッシブなんです。
飼育員さんが「アォッ!アォッ!」と呼ぶと・・
ゾロゾロ、ノソノソ。
最終的にはこんなに集まってきました。しかもドア空いた状態。
ワニが集まってくる様が異常な光景すぎて、伝わらないのがもどかしい。
この興奮はぜひ味わってほしいです!
ちなみにこの日は見れませんでしたが、普段は餌やり風景も見れるそうです。
その後、ヘビやイグアナ、サル、タヌキなどの動物を見た後は、
ワニの赤ちゃんへ。
ちょいグロ注意。
ここではワニの赤ちゃんと写真を撮れます。
一緒に行った友達はワニ大好きなので、掴んだままずーっと見つめていました。
その後もブタの仲間や鹿の仲間を見つつ、もう一度ワニ舎へ。
ここは007 "死ぬのは奴らだ"の撮影地ともなったワニ池だそう。
映画の中にワニの背中を飛び石のように飛び歩くシーンがあるのですが、その撮影はこの池で行われました。Swamp Safariの元オーナーで猛獣大好きのアメリカ人、ロス・カナンガがスタントマンを演じたそう。
最後にこのシーンを上映してくれます。
帰りもダメ押しのワニ祭り。
飼育員さんの掛け声に押し寄せてきます。面白すぎ!
普通の観光には向きませんが、長期滞在の方やワニ好きの方にはオススメです。
ジャマイカクオリティ―味わえます!
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