2015年3月11日水曜日

歴史的な法改正


ジャマイカでガンジャ(マリファナ)の使用が一部"非犯罪化"されました。


新しい法律では個人目的によるガンジャの少量所持では逮捕されず、罰金刑に軽減されることに。
また、宗教(ラスタファリアン)や医療、治療などの目的による使用は認められるようになりました。


ジャマイカは歴史的にガンジャと密接な関係があり、いままでは非合法ではありながら広く浸透した一種の文化でもあったので、この新法により警察と市民の不必要な衝突を回避する目的もあるようです。


ちなみにこの法改正、レゲエの伝説ボブ・マーリーの誕生日である2月6日に可決しました。
ボブはガンジャを「the healing of a nation (国家を癒すもの)」と称えていたそうです。
偶然なのか、たまたまなのか?ラスタの強い想いが勝利したようです。


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