モンテゴベイの中心地から車で15分、Montego River Gardensという川沿いにある小さな集落
ジャマイカ特有のある種"宗教"ともいえるラスタファリアンの人々のリアルな暮らしを体験できるスポットです。
ここは古くからラスタが根付いている村というよりも
ラスタの文化を広める目的で2008年に完成した観光スポット
観光客向けとはいっても実際に生活しているラスタの人々がいて、
普通の観光では味わえないディープなジャマイカを体験できます。
ジャマイカの小学生が社会科見学で来たり、日本のピースボートが文化交流で滞在したり、
幅広く受け入れているそうです。
ラスタ村ってどんなところ?-Part1-
ツアーの最初はここから。
麻袋を着たラスタマン、First Manがラスタの成り立ちや歴史についてお話しをしてくれました。
面白い話がたくさん聞けたので、ラスタについてはまたの機会に。
ココナッツウォーターをカラバシュの実、ジャマイカ版ひょうたんの器でいただきます。
味が濃くて今まで飲んだ中で一番おいしいココナッツウォーターでした!
次はドラム名人のNationalからラスタと音楽の話を聞きます。
「作り方は自然に分かったんだよ。生まれる前からドラムと深く結びついているんだ」
Nationalは生まれる前、母親が音楽を聴くたびお腹の中でドラムを叩いていたそうです。
そして誰から教わるわけでもなく自然にドラムを作り始めたという不思議なパワーの持ち主!
ラスタ村の場所を決める際も
Nationalが土地からのパワーを感じ取り決めたとか。スピリチュアルですな。
ツアーの前半を案内してくれたFirst Man、私の任地出身のラスタマンです。
「お芋の入ってた麻袋を着てるんだよ!」
つづく!