先日ゴミ拾いについての記事で触れましたが、今週任地でサマーキャンプを行いました。
任地ブラウンズタウンのコミュニティ開発委員会のメンバーと私が中心となり行った4日間のデイキャンプ、なんとか無事に終えることができました!
Day1:Open Their Eyes
ハラハラしながら始まった初日、20名の学生が集まってくれました。
初対面の学生も多いので、まずはアイスブレイクから。
この日は"Open Their Eyes"をテーマとし、ハッとさせ、問題意識を持たせるアクティビティを行う日です。
午前中で出番終了
午前中は私の担当。むしろ4日間のうち、出番はこの日のみ!!
「川を汚したのは誰?」「ゴミが土に戻るまで」の2つのアクティビティと、グループディスカッションを行いました。
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メンズオンリーグループ、議論が進みません。
このグループにべったりで反省。 |
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積極的なチームは、かなり深くまで議論してくれました! |
訳あって当日の朝まで何も準備していなかったのですが、なんとか無事に終了。
今回のワークショップはかなり手応えアリです。
まとめのお話しをしている時の学生たちの眼差しから成功を確信しました。
ふざけてばっかりの学生もあんな真剣な顔になってくれるなんて、先生感動!!
ただグループディスカッションの発表を聞くのはキツイ。
現地語でガンガン話されると付いていけないし、語学力が本当にネックになります。
午後は満を持しての...
講師を務めたミスタカは、今年の6月福岡で行われたJICAの本邦研修に出席してきた配属先のボランティアです。
70日間の研修で環境教育、コンポストや廃棄物処理など広く環境に関することを学んできました。
この日は3Rとコンポストの授業を担当。
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分別体験のワークショップ |
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お手製の高倉式コンポスト |
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翌日のランチはコンポストへ! |
日本の研修で学んだことを活かす場として、今回のサマーキャンプはピッタリでした。
来年以降は彼女が中心にレクチャーを進めてほしいです。
つづく!